■用意するもの
50×50cmの無地の紙6枚、50×30cmの無地の紙3枚、セロハンテープ、両面テープ、クレヨンなどプラスチックフィルムに書けるもの、はさみ、ドライヤー
|
 |
■つくりかたのポイント
環境学習キット「実物大のイルカをつくろう!」のつくりかたのポイントを紹介します。キットに同封されている「つくりかた」と一緒にご覧ください。 |
1) 型紙の拡大の仕方
拡大用の無地の紙に、16等分の折り目をつけます。
折り目の1マスが、縮尺型紙の1マスに対応します。
マス目を目安に、型紙を見ながら拡大していきます。 |
 |
2)拡大(実物大)型紙のできあがり!
縮尺型紙すべてを同じように拡大して、実物大の型紙にします。 |
 |
3)プラスチックフィルムへ写す
縮尺型紙に指定されている色のプラスチックフィルムの上に、拡大した型紙をのせて、クレヨンなどで型紙の形を写します。 |
 |
4)フィルムを切る
それぞれのプラスチックフィルムを、線に沿って切ります。 |
 |
5)シートを貼る
縮尺型紙を見ながら、プラスチックフィルムを張り合わせ、胴体の背と腹をつくります。貼り合わせるとき、フィルムとフィルムが重ならないようにしましょう。
腹のY字部分は、あとで胴を裏返すために、開けておきます。 |
 |
6)曲線部分の貼り方
曲線部分を張るときには、写真のように、セロハンテープを短めに切り、片側を少し持ち上げるようにすると貼りやすくなります。
|
 |
 |
◎カーブが激しい場所や細いところは、外表に重ねて(セロハンテープを張る面を内側にして重ねる)2つ折にしたセロハンテープを内側に入れるようにして貼るとやりやすいです。
このときセロハンテープは中表(のりの付いた面を外側にする)に2つ折にし、写真のように折り山が接合するほうにくるようにして内側に入れます。 |
 |
7)背と腹をつける
「つくりかた」のイラストを確認しながら、背(濃いグレー色)と腹(薄いグレー色)を張り合わせます。 |
 |
8)裏返しの仕方
開けておいた腹の部分から手を入れて頭の部分を持って引き出します。同じように尾側も内側から引き出し、胴全体を裏返します。
注意!:引き出すときに開口部が避けないように、もう一方の手でしっかり押さえておきましょう。

胴体を裏返したら、開けておいた腹の部分を両面テープを使って貼り付けます。
  
|
9)背びれ・胸びれ・尾びれのつくりかた
セロハンテープで貼る部分と、両面テープを使う部分を「つくりかた」で確認しながら貼り合わせ、それぞれのひれと吻をつくります。
各ひれ・吻ともに、胴体との接続部分は貼り合わせません。
吻先は、最後に空気を入れるので、開けておきます。
◎両面テープの貼り方
多少間があいていても大丈夫です。両面テープで張り合わせるところは、イルカが泳ぐときにできる水流と関係があります。なぜセロハンテープで貼るところと両面テープを使うところがあるのか、子どもたちと一緒に考えてください。
|

 |
10)背びれ・胸びれ・尾びれの付け方
キットの写真やイラストを参考にして、それぞれのひれの位置を決めます。
位置を決めたら、プラスチックフィルムに切れ込みを入れます。
切れ込みから裂けないように、切れ込みの両端をセロハンテープで止めます。
背びれは最後に空気を入れて膨らませたときに切れ込みが開きすぎないように、真ん中をテープで止めておきます。
ひれの内側に両面テープをつけて、胴体に開けた切れ目の外側につけます。
背びれの方向を間違えないように付けましょう。
|



 |
11)目と噴気孔をつける
キットのイラストを参考に目と噴気孔の位置を決めます。型紙についている目と噴気孔を切り抜き、裏側に両面テープをつけて胴体に貼り付けます。
|

 |
12)ドライヤーで空気を入れる
ドライヤーを冷風にして、吻先から空気を送り込みます。
ドライヤーが吻先よりも太い場合は、吻先の下にハサミで切れ込みを入れて、写真のようにドライヤーを差し込むと空気がスムースに入ります。
|

 |
【よりリアルなイルカをつくるために】
◎胴体の背びれより後ろにダンボールを入れる
ミナミハンドウイルカは、真上から見ると背びれから後ろがとても細くなっています。背びれより後ろの部分にダンボールを入れて丸く膨らまないようにすると、よりリアルなミナミハンドウイルカのシルエットがつくれます。
ダンボールは、型紙よりも上下を少し短く切ります。
背と腹をつけて裏返したあと、尾のつけ根部分を切り開いてダンボールを入れ、中でダンボールが動かないように腹側にセロハンテープで固定します。最後に切り開いたところをセロハンテープや両面テープで止めます。
|

 |
【応用編】ぬいぐるみをつくってみました!
キットの型紙をつかってぬいぐるみをつくってみました。
大きなもの2/1縮尺サイズ。全長1,1m、生後2年目ぐらいのミナミハンドウイルカの大きさです。手前の小さなものは5/1縮尺型紙をそのままの大きさでつくってみました。
|
 |